有害物質によって土壌や地下水が汚染されているかどうか、どのような方法で知ることができるのでしょうか。
グリーンサーチでは、豊富な経験によって、より迅速かつ的確に、汚染の具合を調査・分析し、お客様に情報を提供しております。

グリーンサーチの調査業務メニュー

グリーンサーチでは、お客様の土地での利用履歴や使用状況を確認する地歴調査をはじめ、土壌ガス調査、表層土壌調査、深度方向調査、地下水調査、モニタリング調査など、さまざまな調査方法を駆使して、汚染の状況の把握を行っています。

グリーンサーチが得意とする「土壌ガス調査」では、ガソリンスタンドや油槽所、石油プラント等の貯油施設の改修や撤去、移設などの際、有害物質の揮発性有機化合物や油分による汚染状況の概要を把握することが可能です。

計画立案

土壌汚染のおそれが多い土地は10mごとに、少ない土地は30mごとに格子状に区切って、格子ごとに試料を採取していきます。

概況調査

ボーリングバーで削孔後、地表から0.8~1mの地中に管を挿入し、土壌ガスを捕集バックに採取。ガスクロマトグラフで有害物質の濃度を測定します。どのくらい汚染が広がっているか、汚染範囲のめやすを確認することが目的です。

詳細調査

ボーリングによって深さ10mまで掘削して土壌を採取。土壌中の有害物質の濃度を分析室で測定します。どのくらいの深さまで汚染が広がっているか、地下水にも汚染が広がっていないかを確認することが目的です。

グリーンサーチの分析業務メニュー

グリーンサーチではさまざまな分析機器を駆使して、土壌溶出量分析、土壌含有量分析、汚泥・産業廃棄物分析、油分分析、地下水分析、購入土分析などを実施し、迅速かつ的確に有害物質の分析・測定を行っています。

主な分析機器

ガスクロマトグラフ質量分析計
高速液体クロマトグラフ
原子吸光光度計
ガスクロマトグラフ(FID)
ICP発光分光分析装置
ガスクロマトグラフ(FPD、ECD)
土壌ガス分析車
土壌ガス分析車内部

土壌ガス調査をはじめ、土壌・地下水汚染の調査・分析なら
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平日 10:00~17:00